【2021年】クレアールの通信講座なら初学者でも宅建に短期合格できる!

アイキャッチ画像 クレアール通信講座

宅見(たくみ)所長

宅建士試験研究所(宅建えーる)所長の宅見です。今回は、クレアールの通信講座についてご紹介します。

クレアールの強みは、過去の歴史や実績から積み重ねたノウハウで宅建試験を攻略しているところです。

資格試験の指導歴は51年の実績があります(2021年3月時点)。

クレアールの通信講座は試験に出るところだけを中心に効率よく勉強して、短期間で確実に合格点を取ることを目指せるカリキュラムになっています。

宅建試験に短期間の学習で効率よく合格したい人に向いている通信講座です。

 

(クレアールに移動します)

 

クレアール宅建講座のおすすめポイント(まとめ)

宅見(たくみ)所長

クレアールの良さは、長年の運営実績と徹底したサポート体制です。
クレアールの宅建講座おすすめポイント
  1. 長年の運営実績と経験から導き出された短期間で効率よく合格できるカリキュラム(合格に必要な範囲だけに絞った、徹底的に無駄を省いたカリキュラム)。
  2. 重要箇所が整理された「1回50分~90分の単元別カリキュラム」で集中して勉強できる。
  3. 勉強スタイルは、いつでもどこでも好きな時に勉強できる「マルチデバイス対応」。
  4. 合格お祝い金制度がある(8,000円)。
  5. 合格まで受けられる徹底したサポート体制。メールやFAXでの質問は無制限。校舎でのカウンセリングも受けられる。
  6. 教育訓練給付制度の対象講座がある(対象コースは「完全合格パーフェクトコース」)。

クレアール宅建講座のデメリット(まとめ)

以前のクレアールの宅建講座の良さは、実力派のベテラン氷見講師の指導にプラスして、氷見講師執筆のテキスト、問題集、模擬試験の「オールインワン教材」がウリでした。

でも、今回から講師が変更され(氷見講師から石川講師)、またテキストや問題集もリニューアルされました。

以前に比べて、講座全体の充実度が少し下がってしまった印象を受けます。

クレアール宅建講座のデメリット
  1. テキストは図やイラストが少なく文章の割合が多い(二色刷り)。
  2. 効率を徹底的に追求しているため、説明が少なくわかりにくい箇所がある。
  3. 合格お祝い金が他社と比較して低い。
  4. 受講料は高め。
  5. 通信講座受講生の合格率や合格実績を公表していない。

短期間で効率よく合格するために無駄を省いたカリキュラム

宅見(たくみ)所長

クレアールには、短期間で効率よく合格を目指せる工夫があります。

合格に必要な範囲だけを中心に勉強する無駄を省いたカリキュラム

宅建士通信講座 無駄を省いたカリキュラム

クレアールは、長年の実績で培った経験から全ての科目について広範囲に勉強するのではなく、合格に必要な範囲に的を絞って勉強するカリキュラムになっています。

試験範囲の全てを広く勉強しようとする方法では、相当な時間がかかってしまいます。

もちろん、宅建試験の範囲は権利関係を中心に膨大ですので、全ての範囲を勉強することは不可能。

また、このような勉強方法では、重要な箇所ではなく、ほとんど出題されないような重要度の低い箇所に力を入れてしまう場合があります。

宅建試験の合格を目指す人たちは、会社員や学生さん、主婦の方等日頃から忙しい人たちが多いと思います。

忙しい人たちにこそ無駄を省いてピンポイントで勉強できるクレアールの通信講座がおすすめです。

宅建試験は、満点を目指す勉強ではなく、合格点を確実にとる勉強方法が大切です。

クレアールなら短期合格を目指せます。

単元別のカリキュラム(1回50分~90分の細分化された講義)

クレアール通信講座 単元別カリキュラム

カリキュラムは、1単元50分~90分の講義形式です。

クレアールは当初、1単元150分(2時間半)の講義時間でした。

150分だと単元ごとに上手くカリキュラムを組めず、いくつかの単元にまたがってしまう等のデメリットがありました。

でも、1単元50分を中心に組むことによって、1単元ごとに重要箇所を整理し、よりわかりやすい内容にすることが可能になりました。

これは、クレアールカリキュラムの特徴の一つです。講義を受ける人にとってもメリットがあります。

150分の講義ではなかなか最後まで集中が続きませんし、1日の勉強の中で講義に拘束される時間がかなり多くなってしまいます。

講義時間を短縮することによって最後まで集中を保つことができますし、その後の復習時間をその日のうちに取ることも十分可能です。

また、単元ごとに学習内容を分かりやすく表示することによって、その単元の勉強の目的をはっきりさせています。

このように、クレアールは短時間に集中して取り組めるように、講義時間や講義内容にこだわっています。

主なパックコースと料金

宅見(たくみ)所長

クレアールの通信講座は、主に3つのパックコースが用意されています。この中でおすすめは、①の完全合格パーフェクトコースです。このコースは「教育訓練給付制度」の対象コースです。

クレアールのパックコースは、受講する人それぞれの能力に合わせたバランスの良いカリキュラムです。

①や②がおすすめですが、一番のおすすめは①の完全合格パーフェクトコースです(教育訓練給付制度の対象)

「教育訓練給付制度」とは?
教育訓練給付制度(一般教育訓練)」とは要件を満たした場合に、雇用保険から終了した時点までに実際に支払った通信講座等の費用の20%の給付が受けられる制度です。

 

給付を受けられる金額の上限は10万円で、給付金額が4,000円以下の場合は支給されません。

 

一般的に、民間の企業で働いていて雇用保険を支払っている人は対象になる可能性が高いです(現時点で1年超無職の人は原則利用できません)。要件に該当しているか等、お近くのハローワーク等で確認することをおすすめします。手続き期限は、受講終了日の翌日から1か月以内です。

 

宅見(たくみ)所長

金額は他社に比べると低いですが(8,000円)、合格お祝い金制度もあります!ただし、次の①または②のコースを受講した人のみが対象ですのでご注意下さい。

①完全合格パーフェクトコース(教育訓練給付制度対象)

勉強スタイル 料金(一般価格) 単元数
WEB通信 59,800円 全207単元
オプションDVD 15,000円

②完全合格セーフティコース

勉強スタイル 料金(一般価格) 単元数
WEB通信 71,600円 全286単元
オプションDVD 21,000円

③上級パーフェクトコース

勉強スタイル 料金(一般価格) 単元数
WEB通信 26,800円 全79単元
オプションDVD 6,500円

学ぶ科目の順番は「宅建業法」から

クレアール通信講座 「宅建業法」から勉強

宅見(たくみ)所長

クレアールのカリキュラムは「宅建業法」から学習します。宅建業法は難しい科目ではなく、得点源となる最も大切な科目なので最初に学ぶことがおすすめです。

宅建士試験は全部で50問出題されますが、そのうち宅建業法からは20問出題されます(全体の40%)。

宅建業法は最も多く出題される科目で、しかも、宅建業法はしっかりと対策できればほぼ満点を狙うことができます。

宅建業法はこのように得点源となるも最も大切な科目で、勉強しやすい科目でもあります。勉強していて悩むような箇所はほとんどなく、理解しやすく暗記中心で進めやすい科目です。

そのため、当サイトではこの宅建業法から勉強を開始することをおすすめしています。

このサイトの中で「宅建士に効率よく合格するための勉強方法や戦略、スケジュールの立て方」を解説しています。こちら↓もご覧下さい。

アイキャッチ画像 6ヶ月の勉強で合格!【保存版】宅建士に効率よく合格できるスケジュール。勉強期間6ヶ月(半年)の独学者向けの計画と勉強方法。

クレアールの通信講座もおすすめの宅建業法から勉強を開始するスケジュールとなっています。

宅建業法から勉強を始めると、宅建士の勉強のリズムやコツを早くつかむことができて、スムーズに勉強を進めることができます。

権利関係から勉強を開始すると、難しい内容がいくつも出てくることや過去問も最初のうちはなかなか正解できない問題も多いため、勉強が嫌になってしまい、スムーズに進まなくなってしまう可能性があります。

クレアールならスタートダッシュを上手に切ることができます。

講師は“宅建士受験界の合格請負人”わかりやすいと評判の講義

クレアール宅建講師

クレアール通信講座の講義を担当する講師は、氷見(ひみ)敏明講師です。氷見講師は、宅建士の講師歴28年(2019年3月時点)の大ベテラン講師です。

氷見講師は、不動産会社や金融機関、住宅新報社等で延べ1万人以上の受験生の指導実績があります。

“宅建士受験界の合格請負人”の講義はとてもわかりやすく、特に氷見講師オリジナルの「160の核となる論点」を中心とした講義は、合格に必要な範囲に的を絞っているため、短期間で効率よく合格することができます。

講師変更について(2021年1月2日追記)

現在のクレアール宅建講座の講師は、氷見講師から石川秀才(ひでとし)講師に変わりました。

宅建の指導歴は20年以上、大学や不動産関連の大手企業を中心に教えてきた講師です。

理解させることに重点をおいたわかりやすい講義が評判です。

ただし、前任の氷見講師の実力が際立っていたため、やや物足りなさを感じます。

全面的にリニューアルされたテキスト・問題集

宅見(たくみ)所長

講座で使用する教材は、以前講師だった氷見講師執筆のテキストからリニューアルされました。

クレアールの宅建講座は、氷見講師から石川講師に変更されました。

氷見講師の変更を視野に、テキストも氷見講師執筆のものからリニューアルされました。

以前は、図やイラストが豊富でポイントが明確に示され、説明がわかりやすく、さらにゴロ合わせも頭に入りやすいテキストでした。

クレアール通信講座使用テキスト

(↑以前の講座で使用していたテキスト「楽学宅建士 基本書(氷見講師著)」)

 

クレアール宅建講座新テキスト

↑現在の講座で使用しているリニューアルされたテキス

リニューアルされたテキストは、図やイラストは少なく文章中心のややメリハリに欠けるテキストです。

文章が多いテキストの場合、視覚からすぐに理解できず、文字を読むことが好きではない方は挫折してしまう恐れがあります。

またクレアールは、宅建試験の合格に必要な最小限度の範囲だけを徹底的に学習できる良さがありますが、その分、内容をかなり絞ってしまっているところがデメリットです。

リニューアルされたテキストは、受験生の苦手とする項目でも説明が不十分な箇所があるため、以前のテキストに比べるとわかりやすさが低下してしまったところが気になります。

以前の、クレアールの教材の売りは、テキスト、一問一答問題集、分野別問題集、模擬試験の全てが氷見講師が執筆、作成しているところでした(「オールインワン教材」)。

講義から復習や問題演習まで全てがスムーズに頭に入ってくる構成になっています。

でも現在の講座は、講師やテキストの変更によって講座全体のクオリティがやや下がった印象です。

いつでもどこでも勉強できる学習スタイル(マルチデバイス対応)

クレアールの通信講座は、基本的にパソコン、スマホ、タブレット等で受講する「WEB通信」です。講義音声をダウンロードして聞くことも可能です。

パソコン、スマホ、タブレット等で受講する映像配信は2倍速まで6段階で聞くことができ、音声ダウンロードは1.5倍速で聞くこともできます。

講義の資料はダウンロードができ、印刷することもできます。自宅だけでなく外出時にも講義が受けられる「マルチデバイス対応」は短期合格を実現してくれます。

追加のオプション(有料)ですが、講義DVDを購入することもできますので、WEB通信では不安があるといった人でも安心して受講することができます。

合格まで受けられる充実したサポート体制

クレアール通信講座メールサポート
クレアール通信講座カウンセリング

クレアールは合格まで徹底的にサポートしてくれます。

勉強中の疑問点は、講師や学習アドバイザーがすぐに解決してくれます。メール、FAXで何度でも質問できます。

質問回数に制限がないこともクレアールの良さ。

また、試験勉強中には悩みや不安などが出てきます。このような悩みや不安もクレアールの学習アドバイザーが解消してくれます。

さらに直接カウンセリングも受けられます(予約制)。

このようにサポート体制は充実していますので、通信講座だからといって孤独になることはありません。

当サイトがおすすめしている宅建通信講座をご紹介

宅見(たくみ)所長

私が最もベストだと考える通信講座は「フォーサイト」です。フォーサイトの2019年度の合格率は71.5%!合格率の高さからも自信を持っておすすめします。

フォーサイトをおすすめしたい一番の理由は、驚異的な合格実績です。

2019年度のフォーサイト受講生の合格率は驚きの71.5%!

2019年度宅建講座オリコン顧客満足度第1位の通信講座です。

講師の実力や講義内容のレベルの高さ、テキストや問題集の質の高さ、見やすく聞きやすい動画、オリジナルeラーニングシステム「道場破り®」の充実度など全てのクオリティがトップレベルの通信講座です。

また、フォーサイトの他社にない特典は、「不合格者全額返金保証制度」です。

要件を満たした受講生が万が一不合格になってしまった場合は、受講料が全額返金されるシステム。

これは、フォーサイトが講座内容に絶対的な自信を持っているからできるサービスです。

宅建の通信講座なら「フォーサイト」をおすすめします。

おすすめの宅建通信講座「フォーサイト」について詳しく知りたい方は、こちら↓をご覧ください。

フォーサイト宅建通信講座【2021年】フォーサイト宅建通信講座を解説!合格率の高さと道場破りがおすすめ!口コミ・評判は?

まとめ

宅見(たくみ)所長

最近の宅建試験では、短期間の独学で合格することは難しくなっています。

独学で勉強していて苦労している人や不安を抱えている人には、通信講座で合格を目指すことをおすすめします。

最近の宅建試験の合格ボーダーラインの傾向として、高得点化しています。

令和2年10月試験の合格ボーダーラインは38点でした。

受験生全体のレベルが上がってきていることも合格ボーダーライン上昇の一つの要因です。

宅建は、短期間の独学で一発合格することが難しい試験になっています。

当サイトでは、おすすめの宅建通信講座10選をご紹介しています。詳しく知りたい方はこちら↓をご覧ください。

アイキャッチ画像 宅建士おすすめ通信講座10選【2021年最新】宅建の通信講座おすすめランキング!人気の10社を徹底比較!

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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