【合格の秘訣】宅建士試験に一発合格するための10箇条。短期合格のコツがわかります!

【2019年注目】宅建士に効率よく合格できるおすすめの人気テキストはコレ!分かりやすさを比較。

宅建士テキスト5冊

はじめに

宅見(たくみ)所長

宅建士試験研究所の所長の宅見です。今回は、宅建士試験に効率よく合格できるおすすめテキストをご紹介します。テキストは過去問と同じ位大切な教材です。
おすすめのテキストは早く知りたいですね。楽しみです!宅見所長、よろしくお願いします!

会社員 建一

宅見(たくみ)所長

分かりました!建一さん、最後までちゃんと聞いて下さいね。宅建士試験研究所では5種類のテキストをおすすめしています。それではご説明しますね。

宅建士の教材の中で、「最も大切な教材は過去問です」と何度もお伝えしてきました。もちろん、今回ご案内するテキストも過去問と同じように大切な教材で、勉強の中心とし最初から最後まで使用するものです。

テキストを正しく上手に使うことができないと、合格レベルに達するまでに余分に時間がかかってしまいます。

テキストは、必ず過去問と同じ種類(同じ会社)のものを購入しましょう。該当箇所にそれぞれリンクが貼ってあるので、効率よく勉強を進めることができます。

勉強の開始時期から中盤位までは、「テキスト☞過去問☞テキスト☞過去問」の繰り返しの勉強が中心となります。

勉強開始からテキストと過去問を同時にすすめましょう。「テキストを読んだら、すぐにその単元の過去問を解く」を繰り返すと知識の定着が早いです。テキストばかり読み続けるのは良くありません。

中盤から完成期や直前期は、「過去問☞テキスト☞過去問☞テキスト」を繰り返すことによって効率よく勉強をすすめることができます。

この時期は完全に過去問中心の勉強です。

テキストは間違えた個所、まだ理解が不十分な箇所、もう一度確認したい箇所等がある時にテキストを確認する(調べる)といった方法で勉強するとスムーズに進めることができます。

今回おすすめするテキストのそれぞれの評価については、宅建士試験研究所のルールで判断しています。宅建士試験研究所の評価方法は以下の通りです。

 

宅建士試験研究所のテキストの評価方法
  • ボリューム(合格に必要な文章量かどうか)(適当か、ページ数、文字の大きさ、厚さ等について比較)
  • 説明の分かりやすさ(理解しやすいか、丁寧か等について比較)
  • ポイントの見やすさ(重要度ランク、色、アイコン、表、図、要点まとめ等について比較)
  • 暗記のしやすさ(比較表、ゴロ合わせ等について比較)
  • 値段

宅見(たくみ)所長

宅建士研究所方式で、この5つの項目から総合評価の☆をつけています。それでは、おすすめのテキストをご覧下さい!

 

おすすめテキスト① 「出る順宅建士合格テキスト(LEC東京リーガルマインド)」

まず最初は、法律系資格で有名な大手資格予備校のLECのテキストです。毎年多くの合格者を出しているLECの通学講座や通信講座でも使われているテキストです。

LECテキスト

ボリューム

LECの出る順宅建士合格テキストは、全部で3冊で構成されています(分野ごとに分かれています)。

①権利関係、②宅建業法、③法令上の制限と税・その他 の3冊です。ページ数はそれぞれ、①権利関係が429ページ、②宅建業法が306ページ、③法令上の制限・税・その他が469ページあります。合計1,204ページあります。

このようにボリューム(合格に必要な内容の充実度)はしっかりあるので、試験範囲は十分網羅されています。ページ数を見るとかなり多めだなぁという印象ですが、このテキストの良さの一つで、文字は比較的大きくて見やすいです。

文字がやや大きめのため、ページ数もその分多めになっているとも言えますね。

紙質は、一般的な書籍やテキストとほぼ同じです(少しわかりにくいですねm(_ _)m)。めくりやすく、メモしやすい紙質だと思います。

これだけのボリュームですから、じっくりと取り組むことができれば合格できるという安心感のあるテキストです。

ただし、このテキストを選ぶ場合は勉強期間が半年程度はあるとさらに良いですね(もちろん、例えば3か月程度でも勉強時間が十分に確保できる人、勉強に集中して専念できる人にもおすすめできます)。

ただし、普段から仕事等で忙しい人が試験まで残り2か月程度から勉強を開始した場合に、このテキストを使うと最後まで終わらない可能性もあるため勉強期間と相談する必要があります。

テキストは最後まで一通り終わらせてから、その後、苦手分野を中心に過去問を解きながら複数回確認することが理想です。

LECの出る順テキストを使って、早めに勉強を開始できれば合格に近づくってことですね!

会社員 建一

 

説明の分かりやすさ

このテキストの文末形式は、「ですます調」で書かれています。

LECの出る順合格テキストは、合格に必要な十分な内容であるためそれだけ説明が丁寧でとても分かりやすいです。

説明が分かりやすいというのが一番の売りです。分かりやすさの特徴として、各章の最初に「何を学ぶか?どこに着目するか?」というページが1ページあります。まずこのページを読んでからその章の勉強を開始する流れになっています。

「何を学ぶか?どこに着目するか?」は、4段階の講師の説明で構成されています。最後に「合格への着眼点は?」というまとめ的な解説があり、この解説でこの章を勉強する上での大切なことが書かれています。

宅建士試験の科目の中で、分かりにくく難しめの内容が出てくるのが権利関係ですが、このテキスト①の権利関係が特におすすめです(もちろん、他の②や③も2冊ともおすすめです)。

勉強中の多くの人がつまづきやすい箇所について、理解しやすく丁寧に説明されているので、覚えたり暗記したりするまでのスピードが短縮できます。

また、「ケーススタディ」といって勉強する内容がイメージしやすい例(質問)を挙げて、その章の最後に答えを掲載しています。この流れによって、本文の説明をさらに分かりやすくしています。

宅見(たくみ)所長

LECの出る順合格テキストは、とても丁寧に書かれていて、理解させるための工夫がいくつもあります。宅建士試験研究所のおすすめのテキストです。

 

ポイントの見やすさ

色は、赤と黒の2色が使われています。最重要なポイントは赤、重要ポイントは黒の太字で統一されています。

まず、章の最初に「学習のポイント」といってそれぞれの項目の宅建士試験過去10年間の出題状況を一目で把握できるページがあり、出題傾向の解説もあります。

このページで具体的な重要度が分かりますが、さらに各章ごとに「超頻出Aランク」、「ここも出るBランク」、「ここは後回しCランク」の3段階のランク分けがされているので重要度がすぐに分かります。

アイコンについては、「プラスアルファ」や「講師からのアドバイス」でさらに詳しく補足しています。

よく権利関係の出題で見られるのは「事例問題」ですが、この事例の図がその都度簡単に見やすく掲載されていますので一つ一つすぐにイメージできます。

この「簡単で見やすい図」がポイントです。問題を解く時に、同じような図を書くことができれば解くスピードを確実に上げることができます。

また、各項目ごとに「合格ステップ」というまとめが最後に掲載されています。この「合格ステップ」は文字がさらに大きく、分かりやすい表で要点がまとめれれていて暗記に効果的です。

そして、合格ステップのすぐ後には、「宅建士試験に「出る!」問題」という名称で重要度の高い過去問が掲載されています。合格ステップで確認した内容をすぐに過去問で試すことができます。

最後にイラスト(キャラクター)ですが愛嬌のある博士?講師?が所々に出てきて解説してくれます。

宅見(たくみ)所長

LEC出る順合格テキストの「ポイントの見やすさ」の項目には、良さがいくつかあるのでまとめますね!

 

LEC出る順合格テキストの「ポイントの見やすさ」の良さ
  • 章の最初の「学習のポイント」の表から過去10年間の出題状況を把握でき、出題傾向の解説もあるため重要な項目が分かりやすい。
  • 重要度は3段階のランクで表示されている。
  • 各項目ごとの最初に過去10年間の試験のうち何問出題されたかすぐ分かる表示がある。
  • 事例等の図が分かりやすい。本番でも同じような図がかけると早く問題を解ける。
  • 「プラスアルファ」と「講師からのアドバイス」のアイコンがあり、欄外で分かりやすく補足している。
  • 「合格ステップ」という要点まとめがある。
  • 「宅建士試験に「出る!」問題」で項目ごとに問題演習ができる。

 

暗記のしやすさ

ポイントの見やすさのところでご説明しましたが、「合格ステップ」は1項目ごとに掲載されていて要点がまとめられているので暗記しやすいと感じます。

覚えにくい似たような項目を比較した表もいくつもあるのでこの比較表も暗記に向いています。

重要箇所の暗記には、「L式暗記法」というゴロ合わせものっているため、上手く活用すると効率よく暗記ができます。

私は自分に合うゴロは活用し、合わないゴロは使いませんでした。自分に合わないとそのゴロ自体が覚えられなかったからです。

LECのゴロ合わせは、なかなかセンスが良いものが多かったです(笑)。バッチリはまったゴロ合わせは試験本番まで役に立ちました。

ゴロ合わせで覚えられるって良いですね!

会社員 建一

 

値段

値段は、①の権利関係が2,484円(税込)、②の宅建業法が2,052円(税込)、③の法令上の制限・税・その他が3,024円(税込)です。合計で7,560円(税込)です。

宅見(たくみ)所長

値段は、3冊あるため合計では割高になりますが、高いだけあって効果抜群のテキストです。

 

おすすめ度(総合評価)

宅見(たくみ)所長

LECの出る順宅建士合格テキストの総合評価は、宅建士試験研究所方式では以下のようになりました。ご覧下さい!

 

「LEC出る順宅建士合格テキスト」の評価
ボリューム
(5.0)
説明の分かりやすさ
(5.0)
ポイントの見やすさ
(4.5)
暗記のしやすさ
(4.5)
値段
(3.0)
おすすめ度
(4.5)

宅見(たくみ)所長

LECの出る順宅建士合格テキストが合う人は、例えば、試験まで勉強期間が3ヶ月から半年程度ある人で日々勉強時間を確保できるというような人です。コツコツと確実に理解しながら勉強を進めたい人に向いています。出題範囲が広い宅建士試験ですが、このテキストなら安心して合格を目指せます!

 

おすすめテキスト② 「わかって合格る宅建士基本テキスト(TAC)」

次も、様々な資格で有名な専門学校TACのテキストです。TACの宅建士のテキストは何種類か出版されていますが、その中でもこの「わかって合格る(うかる)宅建士基本テキスト」はおすすめのテキストです。

TACテキスト

ボリューム

この「わかって合格る(うかる)宅建士基本テキスト」は、全部で674ページの1冊のテキストです。ただし、科目ごと(「民法等」、「宅建業法」、「法令上の制限」、「その他関連知識」)にそれぞれ取り外しができて便利です。

テキストの最後に、「厳選過去問プレミアム50」という重要度の高い過去問50問と解説がついています。そのため、全体のページからこの過去問プレミアム50のページを引くと本文は622ページです。

ページ数は、LECの出る順合格テキストの約半分です。そのため、説明が丁寧で分かりやすいというよりは、文字数は少なくても(文章が短くても)、コンパクトにまとめた説明で分かりやすくしている印象です。

紙質は、LECの出る順合格テキストとほとんど同じです。

本文の説明の中で通常使われている文字は比較的大きくて見やすいですが、講師の吹き出し、具体例、「試験に出る!POINT整理」等で使われている文字は小さめです。

ページ数を減らしている分、文字を小さくすることでできるだけ説明を分かりやすくしています。全体的には、よくまとまったバランスの良いテキストだと思います。

例えば、試験3か月前から勉強を開始した人が使う場合でも十分にこなせる分量です。

ページ数を考えると少ない方が気分的には楽な感じがしますが・・・。テキスト選びはなかなか難しいですね。

会社員 建一

 

説明の分かりやすさ

このテキストの文末形式も、「ですます調」で書かれています。

項目ごと最初に「理解しよう」という文章や表、図等のまとめが掲載されています。このまとめを見た後にその項目の勉強を始めるため、内容が頭に入りやすくなります。

また、講師(KK)が頻繁に出てきて吹き出しで一言ポイントを解説しています。この一言が本文の説明をより分かりやすくしています。

全体のバランスとしては文章が、図や表、イラストとよりもけっこう多めですから、文章をしっかり読んで理解したい人に向いています。

宅見(たくみ)所長

大手の資格予備校が毎年研究して出版しているテキストですから安心して使うことができます。

 

ポイントの見やすさ

色は、完全フルカラーのテキストです。2色のテキストもフルカラーのテキストもそれぞれ良さがあるのでどちらが良いとか悪いとかはありません。使う人の好みの部分が大きいです。

フルカラーは、重要な箇所がぼやけてしまう可能性があるのでこの点だけ注意して下さい。

文章の中で過去出題された箇所には細い赤線が引かれ、出題年度が小さな文字で記載されています。

また、「!重要」や「最近の改正」の2種類のメインのアイコンがあることによって、過去出題された箇所、重要度の高い箇所、今後狙われる改正箇所がすぐに分かります。

主に権利関係の科目で「出題される具体例」とう名称で事例の図が掲載されています。また、先ほどもお伝えしましたが、全ての科目で各項目の最初の「理解しよう」で見やすい図がのっています。

ただ、全体的に文章の割合が多い印象があります。

このテキストのキャラクターは講師で、筆者の頭文字をとって「KK」です。LECのテキストと同様に愛嬌があります(笑)。

宅見(たくみ)所長

フルカラーのテキストはそれぞれ好みが分かれるので、他のテキストと比較して検討してみて下さい。

 

暗記のしやすさ

TACの基本テキストには、赤色のチェックシートがついています。赤文字をかくして覚えることができるため、”覚えたつもり”を防ぐことができます。また、赤文字は色が薄めの赤なのでチェックシートで完全に消えます。

重要箇所の暗記にはLECのテキストと同様に、「ゴロで覚える」というゴロ合わせものコーナーもあります。ゴロの数は少なめですが暗記には効果的です。

また、暗記が必要な箇所等は表が掲載されています。このTACのテキストの表については理解しながら覚えるという感覚で見ると良いと思います。

全体的に、表の中の文字数が少し多いかなという感じがしますので、ストレートに暗記するのには向いていないかもしれません。

テキストもそれぞれ特色があって、見た目は随分違うんですね。

会社員 建一

 

値段

値段は、3,240円(税込)です。

宅見(たくみ)所長

値段は、1冊にまとめられたテキストの中ではほんの少し高めといったところでしょうか。効率よく合格するために十分な内容のテキストですね。

 

おすすめ度(総合評価)

宅見(たくみ)所長

TACのわかって合格る宅建士基本テキストの総合評価は、宅建士試験研究所方式では以下のようになりました。ご覧下さい!

 

「TACのわかって合格る宅建士基本テキスト」の評価
ボリューム
(4.0)
説明の分かりやすさ
(4.0)
ポイントの見やすさ
(4.0)
暗記のしやすさ
(3.5)
値段
(4.0)
おすすめ度
(4.0)

 

おすすめテキスト③ 「宅建士速習レッスン(ユーキャン)」

次は、通信講座で有名なユーキャンのテキストです。ユーキャンの宅建士速習レッスンもLECやTACと同様に毎年よく研究されているため使って安心のテキストです。比較的どの人も使いやすい癖のない良いテキストです。

ユーキャンテキスト

ボリューム

ユーキャンの「宅建士速習レッスン」は、全部で722ページの1冊のテキストです。科目ごとの取り外しはできません。

テキストの厚さは、今回ご紹介するテキスト(1冊で構成されたテキスト)の中で最も薄いテキストです。この薄さに良い意味で騙されてしまいますが、ボリュームはLECの出る順合格テキストの次にあります。

なぜページ数が多いのに最も薄いのかというと、紙質が他のテキストと比較して薄いためです。そしてややツルツルしています。

また、文字の大きさは小さめで、さらに欄外の左端と右端の講師のポイント解説や注意事項などはもっと小さくなります。掲載されている過去&予想問題もかなり小さな文字です。

文字が小さいため文章量はとても多い印象です。それだけ丁寧に説明されたテキストです。ただし、文字が全体的に小さいためやや見にくく感じることもあります。

見た目よりもボリュームはかなりあり、試験範囲も十分にカバーできていると感じます。

このユーキャンのテキストの注意点としては、例えば試験の2か月や3か月前から勉強を開始した場合には、ボリュームが多いため、最後までしっかりと勉強時間を確保できる人以外はやや厳しいテキストだと感じます。

テキストの名称は「宅建士”速習”レッスン」ですが、決して”速習”ではありませんのでご注意下さい。

宅見(たくみ)所長

ユーキャンのテキスト「宅建士速習レッスン」は、1ページ1ページ時間をかけながら丁寧に勉強したい人に向いているテキストですね。

 

説明の分かりやすさ

このテキストの文末形式も、「ですます調」で書かれています。

勉強する科目の順番は、宅建業法から始まり、次に権利関係、法令上の制限、税・その他の順になっています。

宅建士試験研究所のおすすめの勉強方法として、勉強する科目の順番は「宅建業法から」始めることをすすめていますので、まず科目の並びが良いですね。

各章(各レッスン)ごとの最初に「学習のポイント」という要点まとめ的な箇所がありこれから勉強する内容のイメージができます。この「学習のポイント」が本文の内容をさらに分かりやすくさせています。

学習のポイントには、かわいらしいイラストつきです。このイラストも内容をイメージする助けになります。

説明はページ数が多く文字の大きさも小さいこともありますが、とても丁寧で分かりやすいです。

また、所々にある「よくある質問」によって、やや難しい知識でも正しく、かつ、確実に理解できます。この「よくある質問」は実務的な内容も含まれているため、興味深く読める人もいると思いますね。

少し言い方が難しいですが、説明の仕方は丁寧でオーソドックスなので、ほとんどの人が比較的とっつきやすく勉強しやすいテキストだと感じると思います。

表紙にも書いてありますが、まさに”教科書のようなテキスト”だなぁと感じますね。

宅見(たくみ)所長

さすが宅建士の通信講座で有名なユーキャンのテキストって感じですね。

 

ポイントの見やすさ

色は、赤と黒の2色のテキストです。重要な箇所は赤文字か黒の太字で書かれています。

このテキストの特徴の一つとしてアイコンの種類が多いことが挙げられます。

よく欄外の左端や右端に用いられていますが、講師からのアドバイスとして「ポイント講義」や「コーヒーブレイク」、その他に「用語」や「注意」、「+プラスワン」、「アドバイス」等があって覚えるポイントや解説が強調されています。

また、本文中には「必須!」や「ケース」などのアイコンもあります。ただし、少しアイコンの数が多い気がします。似たような内容のアイコンもあるため、少し数を減らすとポイントもより分かりやすくなると思います。

さらに、重要度のランク分けや試験の頻出度の表示も分かりやすく見やすくて良いですね。各章の最初に重要度が4段階に分けられています(「特A」、「A」、「B」、「C」)。試験の頻出度は3段階で表示されています(「☆☆☆」、「☆☆」、「☆」)。重要度や頻出度が一目で分かるため、メリハリをつけた勉強ができます。

重要度のランク分けや試験の頻出度がすぐに分かるって良いですね。

会社員 建一

 

暗記のしやすさ

暗記が必要な重要な箇所は、「必須!」に文章や表で記載されています。所々に「合格エッセンス」というコーナーもあり分かりやすい表でまとめられています。

ただし、ゴロ合わせ等はありません。このテキストは、まずは丁寧に読み進めながら理解し、その後繰り返し確認しながら暗記することによって知識を確実に定着させることができます。

 

値段

値段は、3,024円(税込)です。

宅見(たくみ)所長

値段は、1冊にまとめられたテキストの中ではほんの少し低めですね。じっくりと落ち着いて取り組むことができるテキストですね。

 

おすすめ度(総合評価)

宅見(たくみ)所長

ユーキャンの宅建士速習レッスンの総合評価は、宅建士試験研究所方式では以下のようになりました。ご覧下さい!

 

「ユーキャンの宅建士速習レッスン」の評価
ボリューム
(4.5)
説明の分かりやすさ
(4.5)
ポイントの見やすさ
(3.5)
暗記のしやすさ
(3.5)
値段
(4.0)
おすすめ度
(4.0)

 

おすすめテキスト④ 「一発合格!どこでも学ぶ宅建士基本テキスト(日建学院)」

次は、宅建士の資格予備校としても有名な日建学院のテキストです。この日建学院の「一発合格!どこでも学ぶ宅建士基本テキスト」も、宅建士試験研究所おすすめのテキストの1冊です。

日建学院テキスト

 

ボリューム

日建学院の「一発合格!どこでも学ぶ宅建士基本テキスト」は、全部で651ページの1冊のテキストです。ユーキャンのテキスト同様科目ごとの取り外しはできません。

テキストの厚さは、ユーキャンのテキストと比較して厚く感じますが、これはページの紙質が一般的に使用される普通の厚さの紙が用いられているからです(ユーキャンのテキストで使用されているページの紙は薄いため)。TACのテキストとほぼ同じ厚さです。

また、文字の大きさはLECやTACのテキストよりもやや小さめでユーキャンよりも大きめです。それでも文字の大きさは見やすいですね。

ただし、欄外の左端、右端の注意等やキャラクターの吹き出しの中の文字は小さくてやや見にくいところがあります。

全体的には、適度な余白がありすっきりしていて見やすい印象があります。

ボリュームは十分で、試験範囲もしっかりと網羅されたテキストです。

このテキストはボリューム的に試験勉強の開始時期はあまり気にせず使えます。

宅見(たくみ)所長

日建学院のテキストは、全体的にまとまっている良いテキストですね。

 

説明の分かりやすさ

このテキストの文末形式も、「ですます調」で書かれています。

各章ごと最初に「この章の必勝ポイント」といって3つ程度その章のポイントが書かれています。そして次に、「アプローチ」という要点まとめが分かりやすく書かれた箇所があります。

この「アプローチ」は、テキストのキャラクターが教えてくれる形式で書かれていているので読みやすいです。

キャラクターについて少し説明しますが、いろんなかわいらしい猫が使われています。その中で頻繁に登場して解説してくれるのが「ニャカ先生」という講師でフレンドリーに教えてくれます。その他も各章ごとにその章をイメージさせるイラストが描かれていて楽しく勉強できると思います。

猫好きの人にはとても嬉しいテキストですね(猫が嫌いな人も全く問題ありません)(笑)。

説明は、本文の説明の後にニャカ先生のポイント解説がありこれが繰り返されていて分かりやすいです。LECの出る順合格テキストのように丁寧な解説というよりは、ポイントを上手くまとめながら分かりやすく説明している感じです。

そして、章ごとの最後には「腕試し!!」という重要問題が3~6問程度掲載されていますので、その問題を解いて解説を読み理解するという流れで次の章に進みます。これは、LECやユーキャンのテキストと同じ構成です。

宅見(たくみ)所長

合格者を数多く出している日建学院のテキストなので、安心して使うことができますね。

 

ポイントの見やすさ

色は、赤と黒の2色のテキストです。重要な箇所は赤文字か黒の太字で書かれています。また、文字の大きさも重要な箇所は大き目で工夫されています。

アイコンについては種類がかなり多いです。

「用語解説」、「KEYワード」、「プラスα」、「参考」、「注意」など10種類あり、欄外の左端や右端で使われていることが多いです。

ただ、アイコンの数が多すぎるかなと感じます。似た内容のアイコンもあるため、少し減らすとさらにスッキリとポイントが明確になると思います。

重要度のランク分けは4段階(「S」、「A」、「B」、「C」)に分けられていて、過去10年間で何回出題されたかが各章の最初にわかりやすく記入されています。

ポイントが特に分かりやすく解説されているのが「要点整理」です。これは図や表等が用いられてとても見やすく覚えやすいです。

表については、似たような内容は「比較整理」でまとめられているのでポイントが見やすいです。

宅見(たくみ)所長

文章と図や表、イラスト、まとめ等、全体的にバランスの良いテキストですね!
日建学院のテキストも魅力的です!

会社員 建一

 

暗記のしやすさ

先ほど、ポイントの見やすさの箇所で説明しましたが、「要点整理」や「比較図表」が暗記には効果的です。重要な箇所は、文字も大きくなり強調されています。

ゴロ合わせはありませんが、ニャカ先生の解説と「要点整理」や「比較図表」で上手に暗記できると思います。

よし!頑張って暗記するぞ!

会社員 建一

値段

値段は、3,024円(税込)です。

宅見(たくみ)所長

値段は、ユーキャンの速習レッスンと同じですね。

 

おすすめ度(総合評価)

宅見(たくみ)所長

日建学院の一発合格!どこでも学ぶ宅建士基本テキストの総合評価は、宅建士試験研究所方式では以下のようになりました。ご覧下さい!

 

「日建学院の一発合格!どこでも学ぶ宅建士基本テキスト」の評価
ボリューム
(4.0)
説明の分かりやすさ
(4.5)
ポイントの見やすさ
(4.0)
暗記のしやすさ
(4.0)
値段
(4.0)
おすすめ度
(4.0)

 

おすすめテキスト⑤ 「うかる!宅建士速攻テキスト(駿台専門学校)」

次は、資格予備校の駿台法律経済&ビジネス専門学校のテキストです。この「うかる!宅建士速攻テキスト」は、忙しくて勉強時間が取りにくい人や勉強開始時期が遅い人向きのテキストです。

宅見(たくみ)所長

ある程度割り切って合格点を目指す人向きのテキストですね。

駿台テキスト

ボリューム

駿台の「うかる!宅建士速攻テキスト」は、全部で592ページの1冊のテキストです。TACのテキストのように科目ごと取り外しができます(第1部の権利関係、第2部の宅建業法、第3部の法令上の制限、税・その他で3冊に分けることができます)。

テキストの厚さは、TACや日建学院のテキストとほぼ同じですね。

駿台のテキストは取り外して使用するように、それぞれ(3冊に分ける場合)の背表紙や科目ごと区分けされた紙がかなり厚いため、テキスト全体の厚みがあるように見えます。

また文字の大きさは、宅建士試験研究所がおすすめする5種類のテキストの中では最も大きいです。

左端や右端の欄外もありません。文字が大きくて見やすいですが、ページ数もやや少なめで補足等の箇所もないため、重要箇所に絞ったコンパクトなテキストです(テキストの名称通り、”速攻”テキストです)。

駿台テキストの売りの一つですが、「全体的に見やすい」という良さがあります。文字が大きく、さらに重要箇所はもっと大きい文字を使っているためとても見やすいテキストですね。

ボリュームとしては、試験範囲をカバーできているかというとやや不十分です。このようなテキストを使う場合は、過去問を数多く解いて、過去問の解説からさらに新しい知識を吸収する勉強方法が良いです。

過去問を解いても、その過去問の該当箇所がテキストに掲載されていない確率が、今回おすすめする他の4種類のテキストより高いため特にこの点を意識して勉強する必要があります。

このテキストはボリューム的に、できるだけ短期間で効率よく合格したい人に向いています。

ただし、勉強を開始する時期が早いほど合格する可能性は高くなりますので、少しでも早めに勉強を開始して下さい。

早めに勉強を開始でき(例えば6か月前から1年前程度)、毎日コツコツと取り組むことができる人には、LEC、ユーキャン等のテキストをおすすめします。

駿台のテキストは早く1回転できそうで良いですが、出るとこだけに絞ったテキストだと内容的に少し心配ですね。

会社員 建一

 

説明の分かりやすさ

このテキストの文末形式も、「ですます調」で書かれています。

このテキストの説明も、日建学院等のテキストのようにまとまっていて分かりやすいです。

ボリューム的には、重要箇所に絞っているためやや少なめですが、講師が話しているような書き方で説明は分かりやすく勉強は進めやすい感じがしますね。

ただし、LECの出る順テキストのような丁寧な解説ではありません。

各章の最初に「マンガでイメージ」というアニメのキャラクターでその章のイメージが描かれ、次に「ざっくり体系図」で大きめの見やすい図がのっています。この2つが、その後の説明を分かりやすくしています。

駿台テキストのイラストはアニメのキャラクターです。特にアニメ好き・マンガ好きの人にはこのようなキャラクターは好まれると思います。私もこのキャラクターはけっこう良いと感じます(笑)

そして、章ごとの最後には「確認問題」が掲載されています。この章ごとの確認問題は多めに掲載されています。特に多い章では30問程度も掲載されています。やはり、このようなテキストはたくさんの問題を解くことが大切です。

宅見(たくみ)所長

イラストだけでなく図も良いですね。特に、権利関係等の相関図が参考になりますよ!

 

ポイントの見やすさ

色は、TACのテキストと同様にカラーです。

カラーのテキストは、テキストによってはカラフルすぎて逆に見にくくなってしまっているテキストもありますが、この駿台のテキストは色の使い方がシンプルで見やすいですね。

アイコンらしいアイコンは特にありません。

「基本を理解」、「こんなときは」、「例外あり」という本文中に用いられているマークはあります。

重要な箇所の表示としては、「まとめボード」と「ここがポイント!」というまとめがあり、この2つはかなり見やすく覚えやすいですね。

重要度のランク分けはありません(最初から重要な箇所に絞ってテキストを作っているからです)。

宅見(たくみ)所長

このテキストの良さは全体的に見やすく、特に、ポイント箇所は文字の強調等の工夫があって覚えやすいテキストですね!

 

暗記のしやすさ

TACのテキストと同様に、赤色のチェックシートがついています。

ポイントの見やすさの箇所でも説明しましたが、「まとめボード」や「ここがポイント!」が頻繁に出てきます。「ここがポイント!」は暗記しやすいように表等が使われています。その他、本文中にまとめられた表がいくつも出てきます。

「ゴロで必勝」というゴロ合わせもいくつか取り入れられています。

このテキストは、とにかく暗記しやすいように見やすさの工夫がたくさんあります。

宅見(たくみ)所長

駿台の速攻テキストは、時間がなくて理解よりもどんどん暗記していきたい人や分からなくても気にせずとにかく暗記できる人等が特に向いていますね。

値段

値段は、3,132円(税込)です。

宅見(たくみ)所長

値段は、ユーキャンや日建学院のテキストよりもほんの少し高いですね。

 

おすすめ度(総合評価)

宅見(たくみ)所長

駿台のうかる!宅建士速攻テキストの総合評価は、宅建士試験研究所方式では以下のようになりました。ご覧下さい!

 

「駿台のうかる!宅建士速攻テキスト」の評価
ボリューム
(2.5)
説明の分かりやすさ
(3.5)
ポイントの見やすさ
(4.0)
暗記のしやすさ
(4.5)
値段
(4.0)
おすすめ度
(3.5)

 

「みんなが欲しかった!宅建士の教科書(TAC)」と「きほんの宅建士 合格テキスト(LEC)」について

ここで、最近人気の宅建士のテキスト2冊に触れたいと思います。

「みんなが欲しかった!宅建士の教科書(TAC)」と「きほんの宅建士 合格テキスト(LEC)」の2冊です。このテキストは、似たような雰囲気のテキストでオールカラー、図やイラストがかなり多い、見やすいといった特徴があります。

このテキストを数秒程度中をペラペラと見てみると、とてもイラストが多く見やすい雰囲気のため、他のテキストと比較すると一見これなら簡単に勉強が進みそうだと感じるテキストだと思います。

でも、良いテキストは見やすいだけでなく、分かりやすく理解できる、よく整理されていて覚えやすい、さらに暗記もしやすいといった内容が備わっています。

オールカラーで図やイラストが多いとパッと見た感じの印象は良いですが、使い始めると意外に理解しにくかったりします。図やイラストと文章のバランスも大切です。

宅建士試験の内容は難しい項目も多いので、逆に文章での必要な説明が少ないと覚えにくくなってしまう場合があります。

宅見(たくみ)所長

宅建士試験研究所の見解では、この2冊はおすすめしにくいテキストです。

 

まとめ(おすすめテキストの比較結果)

宅見(たくみ)所長

お疲れ様でした。宅建士試験研究所の評価方法でおすすめのテキストを比較してきましたが、最後に全体の評価のまとめを表にしました。是非ご覧下さい!

 

星のはっぴーちゃん ①LEC ②TAC ③ユーキャン ④日建学院 ⑤駿台
ボリューム 5.0 4.0 4.5 4.0 2.5
説明の分かりやすさ 5.0 4.0 4.5 4.5 3.5
ポイントの見やすさ 4.5 4.0 3.5 4.0 4.0
暗記のしやすさ 4.5 3.5 3.5 4.0 4.5
値段 3.0 4.0 4.0 4.0 4.0
おすすめ度 4.5 4.0 4.0 4.0 3.5

 

宅見(たくみ)所長

今回は、宅建士試験研究所のおすすめのテキストを5種類ご紹介しました。建一さん、どうでしたか?
宅建士のテキストがそれぞれこんなに違うものだとは知らなかったです。どれにしようか迷っちゃいますね。

会社員 建一

宅見(たくみ)所長

テキストの選び方については、以前も説明しましたよね。その説明も参考にして決めたらどうでしょうか。
アイキャッチ画像 宅建士の正しい勉強方法!【保存版】宅建士に確実に合格できる正しい勉強方法やテキスト・過去問の選び方、使い方。受からない人の特徴は?
そうでした!もう一度確認しますね。まだ試験本番まで時間があるから、LECかユーキャンのテキストにしようかな。でも、日建学院のテキストも魅力的ですね。

会社員 建一

宅見(たくみ)所長

テキストは早めに決めて、今すぐ勉強を開始して下さいね!

今回ご紹介した5種類のテキストはどれもおすすめの良いテキストです。

試験まで勉強期間がある程度ある人は、LECやユーキャンの分かりやすく丁寧なテキストがおすすめです。また、TACや日建学院のテキストはオーソドックスな内容やボリュームでこちらもおすすめできます。

駿台のテキストは、勉強期間が少ない人が重要事項に絞って暗記中心の勉強をするというような人に向いています。

テキストは一度決めたら最後まで合格を信じて使いましょう。合格できる人は、自分で選んだテキストを使って最後まで継続してコツコツと努力できる人です。

冒頭でもお伝えしましたが、効率よく勉強するために、テキストと過去問は必ず同じ種類のものをセットで使用するようにしましょう。

おすすめの過去問についてはこのサイトの中でご紹介しています。こちら👇もご覧下さい

宅建士過去問3種類【2019年必見】おすすめの過去問をご紹介!宅建士に短期間で効率よく一発合格できる!

最後まで、お読みいただきありがとうございました。

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